【ポケットモンスター剣盾】S3使用構築バシャバンギムドー(大嘘)受けサイクル
ポケットモンスター剣盾のランクマッチS3が終了しました。
メインで使用した構築をメモ程度に残します。
2-3月は納期が近いこともあり、あんまり潜れていませんが、勝率自体は悪いわけではないので改善していけばそこそこにはなるかなと思っています。
成績
最高順位 : 1000位くらい()
最終順位 : 3000位くらい
使用構築
個別調整
慎重
HD特化(余りA4)
ロックブラスト
噛み砕く
馬鹿力
バシャバンギムドーの一角。
特殊アタッカー相手に繰り出すが、ほぼほぼ突破されない最強ポケ。数値は正義だと教えてくれたポケモン。基本的にドラパルトに繰り出すが物理ドラパルトだと結構削られてしまうため若干怖い。ただただかたいため選出率はかなり高い。ダイマックスをすれば火力もだせて言うことがない。ただ高耐久相手にすることが少なく、耐久も過剰気味だったため、物理耐久や火力に回した方がいいと感じた。
アーマーガア@オボンのみ
わんぱく
H252
B236
S20
ドリルくちばし
てっぺき
はねやすめ
ボディプレス
バシャバンギムドーのムドー枠。
エアームド程の硬さはないが、エアームドが不在でミラーアーマーが偉く、ただつよポケモン。あと投げでミミッキュ受けれるのはヤバい。S1S2では使っていなかったが、早めに使っておけばよかった。Sラインが絶妙でミラーも多いポケモンにはS20振りしたくなる病気であるためS振り。特に調整などはしていないが、コンセプト通りかなり活躍してくれた。ダイジェットと+6ボディプレスで抜きエースになれるのも評価が高かった。ただあと投げからギャラが受けられないことやエースバーンがそれなりの数いたのできついところはきつかった。
エースバーン@食べ残し
陽気
H252
B68
S188
ビルドアップ
飛び膝蹴り
とびはねる
火炎ボール
バシャバンギムドーのバシャーモ枠。
そもそもこの構築の始まりがエースバーンってバシャーモに似てるなというところから始まったので、飛び膝蹴り+炎技は確定。ハチマキなどはS119が抜きエースとして心もとないため、耐久を上げることのできるビルドアップまで確定。たまにいるブイズパを〇すため110族抜き。残りを物理耐久に回した。とびはねるがかなり適当であるため、ここは変えた方が良さそう。ただドラパルトに対する打点としてのとびはねるは強かった。ビルドアップを積むことで物理相手にはめっぽう強くアーマーガアでも止まらないためかなり選出できたが、カバルドンがきつく最後の方はインテレオンに選出を取られることも多かった。
ランターン@かごのみ
図太い
H52
B108
C28
D116
S204
熱湯
眠る
バシャバンギムドーに一貫している水ロトムに強い枠としての採用。
飛行エースへの対策としても期待していたが、そちらはいまいちだった。ギャラドスをダイサンダーで落とせないのは問題あると思う。ただギャラドスのダイアースを耐えてわんぱんかましたりできるのは素直にありがたかった。ただマジカルシャインがドラパルトにカスみたいなダメージを叩き出したりでただただ火力のないポケモンではあった。普段受け主体の構築はほぼほぼ使わないのですごい新鮮な使用感であった。ランターンがいるだけでロトムの選出率を極端に落とせるのはすごかった(小並感)。
ラフレシア@たつじんのおび
図太い
HB特化(余りC)
どくどく
ちからを吸い取る
ウオノラゴン対策枠。
初めはマシェードだったが、普通にラフレシアの方が耐久も火力も高く、ラフレシアになった。この枠は完全に諸説枠で、バンギの砂+エラガミ2発で落ちるので、使うのであれば防塵ゴーグルのほうが良さそう。ただムーンフォースを打ててサザンドラを呼ばずちからを吸い取るで物理ポケモンに殴り勝てるのでちゃんと考察したら強そうだと思った。毒タイプなので耐久ポケモンにある程度強いが、ナットレイがいたらほぼ出せないのは完全に諸説。ただちからを吸い取るがあるので出していってもよかったのではと思った。
インテレオン@こだわりメガネ(こだわりスカーフ)
臆病
CS特化(余りH)
悪の波動
冷凍ビーム
エースその2。
メインはメガネで運用していたが、ヒヒダルマがパーティ全体でおもいため一時期はスカーフカノンでヒヒダルマを吹っ飛ばしていた。特にいうこともなく火力が高く、脆い典型的な高速高火力であるが、ダイマックスを絡めることでさらに火力の底上げができるのは強かった。ただハイドロポンプと冷凍ビーム、ダイジェットしかうたないため悪の波動は正直何かしらの補助技でダイウォールにしたほうが強そうに感じた。
ハイドロポンプによる強引な突破はかなり魅力的だが、大事なところで外すのは勘弁してほしかった。
感想
最初に言い訳した通り仕事が忙しくあまり対戦数をこなせなかったが、勝率も7割近くそれなりにやれたのはよかった。S2は害悪パで順位を溶かし続けたためS3は正統派なPTで潜っていた。ただインテレオンエースバーンの命中率がひどく台パンする機会も多かった。シージの時間を削ればそれなり対戦数はこなせそうだが、アプデで準伝がきてから頑張りたい。
【ポケットモンスター剣盾】S1使用構築ギャラナットサイクル
ポケットモンスター剣盾のランクマッチS1が終了しました。
メインで使用した構築をメモ程度に残します。
成績
最高順位 : 800位くらい
最終順位 : 2000位くらい (この後パーティを変えているのでこのパーティでの最後の順位です)
使用構築
個別調整
ルチャブル@命の珠
意地っ張り
AS特化(A252 S252 H4)
このパーティのメインエース。
元々ガラルビギニング終了後トゲキッス・リザードン・ギャラドスが強く、ダイジェットがかなり流行っていたのでバンギラスに打ち勝て、ミミッキュにも勝てる抜きエースとしての採用。
インテレオン・エースバーンが流行る前だったので意地っ張りで採用。
インテレオンが多い場合は陽気の方がよいが、そもそもそんなに遭遇しないので、火力の足りていないルチャブルは意地っ張りのほうが好み。
火力が足りていないためほとんどの対面でダイナックルから入っていた。
初めはリザ対策としていわなだれを使用していたが、リザが少なくミミッキュにダイマックスなしでも有利乱数で打ち勝つことのできるアイアンヘッドに変更。
思念の頭突きはドヒドイデ対策として採用したが、そもそも選出されないためほぼ打つ機会はなかった。
ギャラドス@ゴツメ
ガラルビギニング使用時と同様。
このパーティでの役割はアーマーガアキラーと飛行エースに対する麻痺巻き。
終盤はSの早いアーマーガアが増えたので、ギャラで勝てなくなり解散。
ナットレイ@こだわりハチマキ
意地っ張り
HA特化(H252 A252 D4)
- 種マシンガン
- アイアンヘッド
- 地ならし
- ボディプレス
基本的には電気タイプにあと投げしてアイアンヘッドか地ならしを打つ。4桁以上ではナットレイにトゲキッスをあと投げする人も多く、かなりのトゲキッスを葬れた。
ドサイドン対面などで耐久力のなさが気になったが、ドリュウズ対面で種マシンガンを打つことで運がよければ突破してくれるが火力がぎりぎりのため、耐久に回すのはメリットデメリットがあると感じた。
ボディプレスはナットレイ意識だがあんまり入らないため変更してもよさげ。
ギガイアス@弱点保険
意地っ張り
HA特化(H252 A252 D4)
トゲキッス絶対許さないマン。
バンギラスと役割自体はほぼ一緒だが、ミミッキュに強いため採用。
あと投げだと悪だくみを積まれて大フェアリーを打たれると倒せない場合があるため、アイアンヘッドを抜いて補助技を入れるのもありかなとは思った。
バンギラスに比べ、若干耐久力は劣るものの仕事をこなすには十分な耐久力があり、対面力はすさまじかった。
このSで何度か三たてを決めているのでかなり強いポケモンであると感じた。
ただトゲキッスにはダイマックスを切らないと安定しない可能性があるので(相手だけダイマックスを切られた場合に弱点技を打たれないと厳しい)、ダイマックスが前提にはなってしまう。
臆病
CS特化(C252 S252 H4)
嫁ポケ枠。
今の環境でシャンデラを安定して選出するにはスカーフしかないと思っているためスカーフでの採用。(ミミッキュ・ドラパルトにスキを見せたら負けに直結する)
使用時期はアイアントが命の珠しか持っていなかったため、ほとんどのアイアントに打ち勝てた。
スカーフ持ちで最速スカーフヒヒダルマ以外には大体先手をとれるので、選出率はそれなりに高かった。
今回は壁構築に強いすり抜けで採用をしたが、貰い火もかなり強いので特性の選択はパーティ次第だと思う。
バタフリー@食べ残し
臆病
HSベース
Hが実数値で161、Sは最速、残りB
- 蝶の舞
- 身代わり
- 暴風
- 眠り粉
ビビヨン(ガラルフォーム)。
ビビヨンを返して。
感想
このパーティもしっくり来てはいなかったが、この後ずっと迷走していたため、このパーティを残す。200戦はしたため正直最終3桁には入りたかったが、回す時間もなく断念。次のシーズンでは、害悪戦術を取り入れつつ、シャンデラが入ったパーティでできれば2桁を目指したい。
【ガラルビギニング】重力催眠EasyWin
12月初めにポケットモンスター剣盾の初の公式大会「ガラルビギニング」があった。
成績はあまり振るわなかったが、適当に垂れ流しておく。
成績
最高レート : 1740くらい
最終レート : 1700くらい
使用構築
個別調整
イオルブ(キョダイマックス)@高級お盆
穏やか
H252 D252 B4
構築の要になって大活躍する予定だったが、選出しても悪技をもっていないローブシンに殴り倒されそうになった哀れなポケモン。
選出率は高くないが、出した試合ではそこそこ活躍してくれたので心内評価3。
ゲンガー@気合いのたすき
臆病
C252 S252 H4
- 祟り目
- 催眠術
- 道連れ
- ヘドロウェーブ
犯罪ポケモン。
元々構築の原案がキョダイテンドウで重力状態にして催眠祟り目でeasywinをコンセプトにしていたが、こいつが非常に弱かった。
シャンデラが好きなこともあってゲンガー自体があまりPTに入ってこないのもあるが剣盾はいってから使ったことがなく、試運転もしていなかったためめっちゃ使いにくかった。
ダイマックスに道連れが効かない不具合修正はよ。
ローブシン@オボンのみ
意地っ張り
H244 A28 B28 D204 S4
このPTの選出率No3。
圧倒的安心感のHDビルドローブシン。ラプラスが強いと風のうわさで聞いていたのでトゲキッスが駆逐される読みでラプラス倒すマンとして入ってきたポケモン。
キッスを切っていたので打点を持っておらず使いにくかったため、しっぺよりも雷パンチとかの方がよさげ。
このポケモンがいるだけでバンギラスの選出が抑えられるのが強すぎる。
壁個体の流用だったが、壁がなくても十分な仕事をしてくれた強ポケ。5世代の覇者の復権なるか。
マンムー@こだわりハチマキ
意地っ張り
H252A252S4
このPTの最強枠。ほぼすべての試合で選出していた。
耐久に振ってハチマキを持つことでキッスを対面から倒せる確立を上げている。
耐久に振っていないキッスであれば、つららばりを4発でわんぱんでき、ほとんどの攻撃を耐えるためキッス対面ではダイマックスせずにつららを打つことが多かった。
微妙に耐久が高かったため少し耐久を削ってSに回してもいいかも。
このPTの収穫は間違いなくこのポケモン。
ギャラドス@ゴツメ
ずぶとい
H244B244S20
- 電磁波
- 熱湯
- 大文字
- 挑発
ポケモン界の過労死枠。選出率No2。
言うまでもなく強いことが確約されているポケモン。
アーマーガアにあと投げから勝てる素晴らしいポケモン。アーマーガアにあと投げしても退かれないレート帯にいたためアーマーガアを狩り続けていた。アーマーガアにも投げるし、ミミッキュにも投げるし、物理ドラパルトにも投げるし、ギャラドスにも投げるからいつの間にかHPがなくなっていることが多かった。
ダイマックス技にゴツメは効かないが突っ張ってくるアーマーガアへの微妙な削りになったり火力不足をたすけてくれるため個人的にはゴツメ一択。
電磁波のクソ外しは許されない。
キリキザン@ラムのみ
陽気
H252A148B4D36S68
- 挑発
- 不意打ち
- アイアンヘッド
- 剣の舞
思っていた以上に活躍していて、対戦相手のPTにも思った以上にいたポケモン。
Aを削ってSに回すことで大半の耐久系ポケモンの上から挑発を打てるようにした。
ただミミッキュ対面に勝てていないため(乱数)もう少し耐久に回した方がよかった。
ボディプレスを持っていないアーマーガアを起点にでき、ガラルサニーゴにも負けないため受け系のPTには強いが、ヌオーがきつい。
最終的に活躍はしたが、もう少しどっちかに特化させた方が選出率も上がって強くなりそうなため要研究。
感想
剣盾初の公式大会で仕事が納期間際にしては結構考えられた。ゲンガーが想定していた100倍弱かったのとイオルブが想定通り強くなかったのに加えて完全に切っていたトゲキッスがラプラスの倍ぐらい湧いていたためもう少し考察時間があれば1800ぐらいは目指せたんじゃないかなぁと。
第7世代はほとんどプレイしていなかったので、ランクマッチをガンガン回して感覚を取り戻していきたい。