【ガラルビギニング】重力催眠EasyWin
12月初めにポケットモンスター剣盾の初の公式大会「ガラルビギニング」があった。
成績はあまり振るわなかったが、適当に垂れ流しておく。
成績
最高レート : 1740くらい
最終レート : 1700くらい
使用構築
個別調整
イオルブ(キョダイマックス)@高級お盆
穏やか
H252 D252 B4
構築の要になって大活躍する予定だったが、選出しても悪技をもっていないローブシンに殴り倒されそうになった哀れなポケモン。
選出率は高くないが、出した試合ではそこそこ活躍してくれたので心内評価3。
ゲンガー@気合いのたすき
臆病
C252 S252 H4
- 祟り目
- 催眠術
- 道連れ
- ヘドロウェーブ
犯罪ポケモン。
元々構築の原案がキョダイテンドウで重力状態にして催眠祟り目でeasywinをコンセプトにしていたが、こいつが非常に弱かった。
シャンデラが好きなこともあってゲンガー自体があまりPTに入ってこないのもあるが剣盾はいってから使ったことがなく、試運転もしていなかったためめっちゃ使いにくかった。
ダイマックスに道連れが効かない不具合修正はよ。
ローブシン@オボンのみ
意地っ張り
H244 A28 B28 D204 S4
このPTの選出率No3。
圧倒的安心感のHDビルドローブシン。ラプラスが強いと風のうわさで聞いていたのでトゲキッスが駆逐される読みでラプラス倒すマンとして入ってきたポケモン。
キッスを切っていたので打点を持っておらず使いにくかったため、しっぺよりも雷パンチとかの方がよさげ。
このポケモンがいるだけでバンギラスの選出が抑えられるのが強すぎる。
壁個体の流用だったが、壁がなくても十分な仕事をしてくれた強ポケ。5世代の覇者の復権なるか。
マンムー@こだわりハチマキ
意地っ張り
H252A252S4
このPTの最強枠。ほぼすべての試合で選出していた。
耐久に振ってハチマキを持つことでキッスを対面から倒せる確立を上げている。
耐久に振っていないキッスであれば、つららばりを4発でわんぱんでき、ほとんどの攻撃を耐えるためキッス対面ではダイマックスせずにつららを打つことが多かった。
微妙に耐久が高かったため少し耐久を削ってSに回してもいいかも。
このPTの収穫は間違いなくこのポケモン。
ギャラドス@ゴツメ
ずぶとい
H244B244S20
- 電磁波
- 熱湯
- 大文字
- 挑発
ポケモン界の過労死枠。選出率No2。
言うまでもなく強いことが確約されているポケモン。
アーマーガアにあと投げから勝てる素晴らしいポケモン。アーマーガアにあと投げしても退かれないレート帯にいたためアーマーガアを狩り続けていた。アーマーガアにも投げるし、ミミッキュにも投げるし、物理ドラパルトにも投げるし、ギャラドスにも投げるからいつの間にかHPがなくなっていることが多かった。
ダイマックス技にゴツメは効かないが突っ張ってくるアーマーガアへの微妙な削りになったり火力不足をたすけてくれるため個人的にはゴツメ一択。
電磁波のクソ外しは許されない。
キリキザン@ラムのみ
陽気
H252A148B4D36S68
- 挑発
- 不意打ち
- アイアンヘッド
- 剣の舞
思っていた以上に活躍していて、対戦相手のPTにも思った以上にいたポケモン。
Aを削ってSに回すことで大半の耐久系ポケモンの上から挑発を打てるようにした。
ただミミッキュ対面に勝てていないため(乱数)もう少し耐久に回した方がよかった。
ボディプレスを持っていないアーマーガアを起点にでき、ガラルサニーゴにも負けないため受け系のPTには強いが、ヌオーがきつい。
最終的に活躍はしたが、もう少しどっちかに特化させた方が選出率も上がって強くなりそうなため要研究。
感想
剣盾初の公式大会で仕事が納期間際にしては結構考えられた。ゲンガーが想定していた100倍弱かったのとイオルブが想定通り強くなかったのに加えて完全に切っていたトゲキッスがラプラスの倍ぐらい湧いていたためもう少し考察時間があれば1800ぐらいは目指せたんじゃないかなぁと。
第7世代はほとんどプレイしていなかったので、ランクマッチをガンガン回して感覚を取り戻していきたい。